雑録

ウマ娘「ヒシアマゾン」シナリオの感想・レビュー

姉御肌の熱血系ウマ娘とタイマン張る話。ヒシアマとトレ公はいつだって対等!
面倒見の良さとその漢気によって周囲からの信頼もすこぶる厚いヒシアマゾン
シナリオの前半は挫折した後輩に自らの生き様を見せることで励まそうとする。
(アニメ2期でテイオーを奮起させたツインターボ師匠と構造は似ているかも)。
選抜レースが最大の盛り上がりでナリタブライアンに肉薄する場面が最大の見どころ。
専属就任後はお料理対決やカラオケデュエットでイチャラブが展開される。

ヒシアマゾンのキャラクター表現とフラグ生成過程

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  • 姉御肌×漢気×オカン
    • 【1】ヒシアマゾンは寮長を務める姉御肌の熱血ウマ娘。頭を使うのは苦手だけれど、その漢気により皆に慕われていました。ヒシアマさんは面倒見も良く後輩にもよく目をかけていたのですが、ある時突如トレセン学園を辞めると告げられてしまいます。デヴューできるのは専属トレーナーがついた一部のウマ娘だけで大半のウマ娘は埋もれてしまうというげ現実の厳しさ。ヒシアマさんは、自分の心が折れない限り、負けは無いと伝えたいのですが、口で言っても伝わらないであろうことを承知していました。
    • 【2】と、いうわけで、行動で示すことにします。アニメ2期のツインターボ師匠が「これが諦めないってことだー!」をしたのが思い起こされますね。主人公はそんなヒシアマさんの感情の一端を知ることになり、そのトレーニングを買って出たのでした。トレーナーの指導はヒシアマさんの才能を開花させることに成功。選抜レースではナリタブライアン相手に必死に食い下がり、肉薄するに至ります。惜しくも負けてしまいましたが、渇望していたブライアンを満足させるに十分の走りであり、後輩ウマ娘に対しても想いを伝えることができたのでした。
    • 【3】選抜レースで充分な結果を示したことから、主人公はヒシアマさんからの指名を受ける形で正式に専属トレーナーに就任。その後のシナリオのテーマはヒシアマさんが求めるトレーナー像が主題となります。ヒシアマさんが求めるのはいつだってタイマン。ウマ娘と同様のトレーニングをすることになったり、お料理対決をすることになったり、夏祭りカラオケ大会でデュエットすることになったりします。お料理対決では主人公が女子力を発揮し女子受けするメニューで高評価を得る反面、ヒシアマさんは地味なおふくろの味で勝負します。料理ってのは作る相手のことを考えなければならない。ではヒシアマさんが作った料理は誰のためのもの?答えは勿論主人公のためであり、その地味だけれどもホッコリする味わいは心を打つのでした。
    • 【4】ラストは夏祭りカラオケ大会。優勝を目指すヒシアマさんの前に地元の男の子とデュエットしたウマ娘が立ちはだかります。地元パワーは強く、ヒシアマさんは万事休す。この事態に際して、ヒシアマさんは主人公と共にデュエットして歌えばイイジャナイとの結論に至ります。そして優勝へ。カラオケ大会終了後のやり取りは長年付き合った夫婦感が漂います。これからもタイマンで対等でお互いがぶつかり合っていいものを作って行こうとその絆を再確認したのです!!

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ウマ娘シナリオ感想まとめ