ブルーアーカイブ「奥空アヤネ」絆ストーリーの感想・レビュー

一見すると真面目だが、耳年増で妄想癖のあるドジっ子な側面が強く描かれるメガネエルフ耳の話。
奥空シナリオでもっぱら多用されるのはギャップ萌えの演出であり真面目なドジっ子が描写される。
変なポーズで倒れていたり高価な資源を廉価で売り払ってしまったり先生と密室で妄想したりする。
海イベでは布団にくるまり秘密基地と称して起床を拒否している場面を先生に見られて赤面する。
バレンタインでは当日がその日だと気付かず売っていたのでとチョコを渡してからその行為の意味に気付く。
本当は真面目で原則を重んじる敏腕な書記なのだがドジっ子成分全開でシナリオは描かれてしまう。

奥空アヤネのキャラクター表現とフラグ生成過程

先生に変なポーズで倒れている醜態を晒す奥空
  • 生真面目と見せかけて置いてドジっ子で妄想癖が強いというギャップ萌え
    • 奥空アヤネは原則と規則を重んじる糞真面目系なメガネエルフ……。なのだが、シナリオではドジっ子成分の方が強く描かれオッチョコチョイなイベントばかり発生する。また耳年増であり妄想癖が強く先生とイチャコラしている所を仲間に揶揄われてしまう場面を想像して一人悶絶するのである。
    • 奥空は廃校寸前の学校でカネの足しとするために備品漁りを良くするのだが、変なポーズで倒れているところを先生に見られてしまう所からスタートする。イベントスチルは無いが一体どんなポーズで倒れていたのか、様々なファンアートを生んだ。また見つけた資材を廃品回収に売却した後で、実は高価なものであったことに気付き、卸される前に阻止しようと東奔西走することになる。車や原付はおろかチャリすらない奥空は慌てふためくが、先生の助言で落ち着くと回収ルートを割り出し先生にナビを頼んでダッシュで向かう。奥空は見事回収業者に追いつくのだが、体力は限界で倒れてしまうという醜態を晒す。
    • ラストは耳年増で妄想癖があることを晒すイベント。水道の配管工事の際にレンチを取りに行くため倉庫へ向かうがそこで先生と一緒に閉じ込められてしまうのである。フツーに仲間に助けを求めればイイジャンという先生に対し奥空は密室で先生とニャンニャンしていると勘違いされてしまうと拒否。結局、窓から脱出することを選ぶのであるが、先生に肩車をしてもらった際、自分の太腿や秘所が先生の頭に押し付けられることに昂揚してしまうのであった。この後、無事に開通させた水道でメガネを外して顔を洗うイベントがあるのだが、素顔の可愛さよりも妄想癖の強いドジっ子な側面の方が強く印象に残るのであった。
    • また海イベやバレンタインでもドジっ子成分を存分に発揮。起床を拒否し布団にくるまったまま秘密基地でーすとウダウダするところを先生に見られてしまい大赤面。バレンタインでも当日がその日だと気付かず売っていたからとチョコを買い先生に渡してから自分の行為が好意を伝えるためのものであったと気付いて赤面する。個別ルートでは真面目で厳格な側面が描かれることは無きに等しい。
先生と二人で密室に閉じ込められ妄想に耽る奥空
先生に肩車してもらうことにきゅんきゅんする奥空
生真面目な子がドジっ子属性発揮して照れるというパターン
バレンタインで妄想したり、夏イベで布団を秘密基地~とかいう奥空