雑録

『幕末尽忠報国烈士伝 -MIBURO-』

幕末尽忠報国烈士伝-MIBURO-「Another4 帝政ロシア編(児玉源太郎√)」の感想・レビュー

全ヒロインを攻略すると解放される次回作予告編。主人公くん=児玉源太郎だった説を取ります。 帝政ロシアに勝利するためには、陸軍強化が必要ということで戦の天才:土方歳三を生き延びさせることに! 土方歳三と主人公くんの一騎打ちが帝政ロシア編のシナ…

幕末尽忠報国烈士伝-MIBURO-「Another3 長屋物語(永倉新八√)」の感想・レビュー

主人公くんと永倉新八が長屋で捨て子を育てるはなし。新撰組や歴史に関する話は少ない。 永倉新八√だったら靖兵隊の北関東での戦いや松前藩ネタ、小樽在住エピソードなどたくさんあるのに…… 終局部分ではシナリオのテーマとなりえるネタが数クリックで流れて…

幕末尽忠報国烈士伝-MIBURO-「Another2 裏切りの藤堂家(藤堂平助√)」の感想・レビュー

新撰組で死んでいった人たちが実は生きてました系架空戦記その2。藤堂家の裏切り物語。 津藩藤堂家の始祖:藤堂高虎は主君を7回変えたとして裏切りの代名詞となっていました。 藤堂家の落胤とされる藤堂平助は、そのことから自分を裏切り者と称されることが…

幕末尽忠報国烈士伝-MIBURO-「Another1 庄内藩物語(山南敬助√)」の感想・レビュー

主人公くんが山南敬助と共に庄内藩で戊辰戦争を戦い抜くハイパー架空戦記。 庄内藩の功績の背景には全て山南さんがいたから状態になります。 戦争準備・戊辰戦争の連戦連勝・戦後処理交渉・維新期産業開発で山南さん大活躍! 国を豊かにするには産業と教育!…

幕末尽忠報国烈士伝-MIBURO-「分岐回収 中村半次郎との戦い(沖田総司√)」の感想・レビュー

薩摩藩士中村半次郎に沖田総司が殺された説。主人公くんはその敵討ちのために西南戦争に参加する。 見せ場は主人公くんが中村半次郎に1対1での戦いを挑む場面。野太刀自顕流をどのように倒すか。 中村半次郎の抜刀術を封じるために柄の部分を突きで抑えて2本…

幕末尽忠報国烈士伝-MIBURO-「分岐回収 歴史における伝承と評価編(近藤勇√)」の感想・レビュー

歴史の解釈は多面的で複数性を持つ。歴史学の成果とは無関係に大衆文芸によりイメージが形成される事も多い。 そして人口に膾炙されるようになったイメージが固定観念となり歴史が書き換えられ、共有された記憶となる。 そのため知識の啓発と普及は重要であ…

幕末尽忠報国烈士伝-MIBURO-「分岐回収 西南戦争編(斎藤一√)」の感想・レビュー

斎藤一と夫婦になり戊辰戦争を生き延び、維新後に警官となり西南戦争を戦った後、寿命を全うするはなし。 西南戦争ってそれ1本で作品作れてしまう位だと思うのですが、結構アッサリ目で終わります。 警視庁抜刀隊なら「玉ちる劔拔き連れて死ぬる覺悟で進むべ…

幕末尽忠報国烈士伝-MIBURO-「第二部 戊辰戦争編(土方歳三√)」の感想・レビュー

フラグへし折り式選択肢分岐。五稜郭の戦いで壮絶な戦死を遂げる所まで読むことができる。 ただの殺戮マシーンであった土方歳三が徐々に将としての人間的成長を果たし器を広げていく所がみどころ。 ジリ貧消耗戦!勝つときばかり戦うのとはわけがちがうぞ、…

幕末尽忠報国烈士伝-MIBURO-「第一部 京都編」の感想・レビュー

体験版は8月18日の政変まで。製品版第一部は芹沢処刑〜鳥羽伏見の戦いが中心となる。 新撰組TUEEE状態を楽しむのは池田屋事件・禁門の変がピークで、寧ろ時代に翻弄される描写が中心となる。 新撰組は内部における伊東甲子太郎との権力闘争が中心となり、大…

幕末尽忠報国烈士伝 MIBURO(体験版)の雑感

歴史登場人物女体化シリーズ。今回はあまたの娯楽作品の題材とされる新撰組モノ。 人物に対する既存のイメージを損なわないようにしながらも新解釈を付与するのが巧妙。 前作の忠臣蔵ではエンドが吉良邸討ち入りで統一されていたが新撰組は死期がバラバラ。 …