雑録

HHG 女神の終焉「グランドエンド」の感想・レビュー

HHG 女神の終焉のグランドエンドは並行世界を跳躍するおはなし。
主人公くんが「本作の世界」における世界の管理者を倒し、「前作の世界」に帰る。
学園異能バトルを中心とした社会への反逆を中心として、ループ、周回プレイ、世界箱庭論、歴史の管理者、並行世界が扱われているが・・・最近の流行を詰め込んだって感じ。つまらなくはなかったが。

グランドエンド概要

主人公くんは「前作の世界(仮に世界線Aとする)」から追放された存在でした。そんな主人公くんが拾われたのが「本作の世界(仮に世界線Bとする)」。「本作の世界(世界線B)」は創造主の箱庭として維持されており、「歴史の管理者(作中では“女神”と表現されている)」が存在しています。その「歴史の管理者」は世界線Bを自在にループさせることができ、B-1,B-2,B-3・・・とあまたの下位列並行世界を構築させていきます。なぜ「歴史の管理者」はそんなことをしたのでしょうか。それは世界線Aから主人公くんを召還し、その異能を覚醒させることによって、因果律を自在に操り、他の世界線に干渉できるようにするためでした。歴史をループさせながら主人公くんにヒロインを攻略させ、能力の開発を行わせていたのですね。そんな「歴史の管理者」の支配から世界線Bを解放することが本作の目的というわけです。主人公くんたちは下位列並行世界で攻略したヒロイン達の力を使って「歴史の管理者」によって作られた輪廻を、世界を捕らえていた枷を破壊することに成功するのです。またこのことは、世界をループさせることにこだわり続けた執着から「歴史の管理者」を解放することでもありました。こうして世界線Bを救った主人公くんは、世界跳躍を行い、前作の元いた世界である世界線Aへ辿り着いたのでした。ハッピーエンド。