実地視察「札幌雪祭りにおけるキャラクターIPとしての初音ミク」

コンテンツツーリズムを研究しているのなら地域イベントの実地視察は必須。
と、いうことでキャラクターIPの一事例として、雪ミクを見てきました。
(※ここでのIPとはintellectual propertyで知的財産権のこと)
「雪ミク」という初音ミクから派生したキャラクターが新しいコンテンツを創出。
雪像だけでなくARなど様々なコンテンツが展開され、観光資源を生んでいます。
マップ→https://snowmiku.com/2019/location.html

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北海道大学の職員さんが開発したというボカロの初音ミク
当初はニコ動で調教することが流行りましたが、まさかの長期コンテンツ化。
こんなにもキャラクタービジネス化するとは、一体誰が思ったことでしょうか!!
(私の印象としては、下仁田ネギを振るはちゅねミクのイメージが強い。)
「雪ミク」ができたのが2010年なので、今年で10年目!

ちなみにコンテンツツーリズム論を受講していた札幌市民曰く・・・
新千歳空港に移転して以来、札幌市民のココロは雪ミクから離れてしまったのだとか。
雪まつりの時だけ、札幌市に来やがって・・・と述べておられました。

引用資料 雪ミクAR