雑録

ウマ娘「マチカネフクキタル」シナリオの感想・レビュー

自分が作り上げた妄想の神を信仰し、卜占に嵌るウマ娘を解放する話。
主人公は運命の人として逆スカウトされフクキタルのトレーナーに就任する。
占いに翻弄されるフクキタルの依存を見かね、自立できるよう治療が始まる。
フクキタルの信仰は自信の無い自分を裏付けるために必要なものであった。
現実と理性で妄信をときほぐし、開運グッズなどを徐々に手放していくことに成功する。

マチカネフクキタルのキャラクター表現とフラグ生成過程

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  • 宗教依存症更生プログラム
    • マチカネフクキタルは占いに嵌るヤヴェー奴。壺とか買わされそう、というか開運グッズ買いまくってます。そして信仰しているのは自らが想像で作り上げた神であり、それがまたフクキタルのヤバさを倍増させています。どうしてフクキタルはこれほどまでに宗教に依存してしまっているのでしょうか。それにはフクキタルの自信の無さに起因していました。走るのが大好きでもそれほど能力の無かったフクキタルは、幼少の頃、駆けっこの選手に立候補できずにいました。そんな中、夢のお告げを見たことによって立候補できたのです。それ以来、フクキタルは卜占に依存するようになっていったのでした。
    • そんなフクキタルから主人公は運命の人されることになります。こんなヤヴェー奴ヤバいぜと思った主人公は最初は断るのですが、なし崩し的に指導をすることになり、その結果、フクキタルの依存症を治療することを決意します。占いが最悪だからとトレーニングに身が入らないフクキタルに「運命の人」であることを利用しつつ、結果に左右されないことの大切さを説いていきます。選抜レースでも他の強豪と競り合いながらも、しっかりと自分の走りを示すことができました。こうして正規トレーナーになった主人公の後押しもあり、フクキタルは宗教から解放されていったのでした。最後は開運グッズをお焚き上げするのですが、おばあちゃんがくれた木彫りの人形はとっておいてもよかったんじゃね?とか、今度は主人公に依存しそうとか色々と思てしまったのでした。

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