雑録

ウマ娘「エアグルーヴ」シナリオの感想・レビュー

女帝として後進の範たろうとするクール系強気少女のコダワリを尊重する話。
エアグルーヴは自分の少なくない時間を生徒会活動や後進指導に当たっていた。
前任トレーナーはそれを無駄であると判断したため契約を破棄されてしまう。
後釜に座った主人公は試行錯誤しながらエアグルーヴに接しその真意に触れる。
エアグルーヴの意志と目的の一端を垣間見た主人公はその手伝いを買って出るのだ。
エアグルーヴの母親への想いとそこから来る信条を分かち合えばフラグは成立。
女帝であろうとするエアグルーヴを支え続けるよエンドを迎える。

エアグルーヴのキャラクター表現とフラグ生成過程

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  • 女帝であろうとするエアグルーヴの信条を理解せよ
    • エアグルーヴは高い実力を誇り女帝として皆から慕われるクール系強気少女。トレーナーも引く手あまたであり主人公が専属になる前にもう既に前任者がついていました。しかしこの前任者、ことごとくエアグルーヴの気持ちを無視したためリストラされてしまいます。エアグルーヴが何よりも大切にしている生徒会活動と後輩指導を無駄だと述べたことが尾を踏んだのでした。
    • 主人公にとっては棚から牡丹餅、渡りに船。積極的にエアグルーヴにアプローチを掛け、そのトレーニング遂行能力が認められると、みごと専属に就任することとなったのでした。しかしそれには条件があり、トレーニングだけの関係であり、学校生活には口を出さないというものでした。主人公は当初その指針を守っていたのですが、ある時エアグルーヴが敗北を喫してしまいます。ここで主人公はエアグルーヴと関わる決意をするのです。
    • 敗北の原因を考えた際、一度は学校への奉仕の時間をトレーニングに廻せればいいんじゃね?とも思うのですが、それをやったらオシマイよ。主人公はルドルフ会長が語ったエアグルーヴは明確な意志と目的を持って活動しているという言葉を思い出し、その真意を探ろうとします。少しでもエアグルーヴの負担を減らすためトレーニング指導や生徒会の書類作成などサポートしていきます。
    • エアグルーヴにとっては自分のことを知ろうとしてくれて、さらにそれを分かち合ってくれることはどんなに尊かったことでしょう。次第に主人公のことをトレーニング面以外でも信頼するようになっていき、オーバーワークの時の忠告には素直に聞き入れたりママンへの思いを語るほどまでになっていったのでした。夏祭りの夜には巡回中に主人公を花火に誘います。脱げてしまった履物をはかせて欲しいとおねだりし、そこで女帝の誓いを新たにするなどデレを見せるのです。

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