【感想】ウマ娘スターブロッサム 第3話「明石椿、トレーナーとしてのその役割」

ウマ娘界においてトレーナーとはどのような存在なのか、その一端を描く話。
明石椿はチームにローレルを誘うがチーフである父親から反対されてしまった。
さらにチームに所属するヨシノはローレルの態度が気に入らず食って掛かってくる。
ウマ娘なら芝の上で白黒つければイイジャナイということで、模擬レースをすることに。
今回はローレルとヨシノの戦いが描かれるかと思いきや、一拍入れられる。
ローレルをレースに送り出す前にテーピングを施しレースプランニングを立てる。
芝1600mをローレルはどのような走りで攻略するのか。次回が楽しみ。

レースの前に一拍入れて、トレーナーとしての役割を描く

深まる椿ローレルの絆
  • ローレルだけではなく、明石椿の物語でもある
    • 明石椿はローレルをチームに誘ったが、チーフである父親には反対されるし、所属のウマ娘からはローレルの言動が気に食わないとやっかまれてしまう。ウマ娘ならターフの上で白黒つければイイジャナイ!そんなわけでヨシノとローレルで模擬レースをすることになった。今回描かれるのはウマ娘におけるトレーナーとしての役割。RTTTではトレーナーがいるトプロと何故か一切トレーナーが出て来ないアヤベさんの対比が描かれましたが、スタブロではトレーナーはどのような役割なのか。明石椿はローレルと一歩ずつ絆を深めていく。まずは足のテーピング。ローレルはガラスの脚であることを心配されているため、しっかりと事前に対策。椿さんのために走れると思うととっても嬉しいと述べるローレルの輝かしさよ。さらに芝1600mをどのように攻略するか、対策を立てることとなる。それがレースプランニングであり、ヨシノの戦略を紹介しながら、ローレルにとってどのような走りが一番なのかを二人で考えていく。留学はしたけれど画餅に終わり燻ぶり続けていた明石椿が、卑屈になりながらもローレルに託すのであるが、それを上から被せるカタチで、絶対勝つからと肯定するローレルをとくと見よ!明石椿がローレルと作ったレースプランニングは一体どのようなものなのか。ローレルはレースでどんな走りを見せてくれるのか。次回が楽しみでもある。
独りよがりにならず二人で”私たちの”戦略を作るところがいいよね
これまでヘッポコだったため不安になる椿を肯定するローレル

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