雑録

墓多 DYING ZOMBIES -体験版-の感想・レビュー

修羅の国である博多でゾンビがアイドルを目指す話。
ゾンサガの脚本はその構造がノベルゲーと類似している点が指摘されていましたが……
しかしながらゾンサガをモロにオマージュした作品が製作されるとは!?
キャラ造形もさくら・純子・サキ・まさおの4人のそのまんまである。
P役はアニメ版デレマスの武内Pをモチーフにしています。
単なるネタゲーで終わるか、それとも化けるか。体験版の時点ではネタゲー。

ゾンビランドサガの製作スタッフに怒られそうな内容

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  • 別に博多の地域振興を図るわけではない
    • 佐賀県の地域振興を図ることを口実に、ゾンビが御当地アイドルを目指した作品、それがゾンビランドサガでした。ゾンサガはネタで終わるかと思いきや、ゾンビという死亡し終わってしまった存在が、それでも底辺から這い上がっていく姿を見せ、そのストーリー展開は多くの人々の心を打ったのです。そんなゾンサガの構成は共通→個別→グランドという風にノベルゲーの構造と類似している点が指摘されていました。それゆえ、別にゾンサガをモチーフにした作品が出てもおかしくは無かったのです。この業界、一つの作品が流行れば、それをオマージュした作品が溢れかえるのも世の習いですし。
    • しかし、それでもサガ(佐賀)の代わりに墓多(博多)でゾンビアイドルかつキャラが似すぎ。一応、本作の場合は佐賀県のように地域振興を図るわけではなく、「アイドル」というジャンルそのものが荒廃した修羅の国で、「アイドル」ジャンルの復興を目指すというノリになっています。ゾンビという存在が認知されているものの、寧ろゾンビは被差別階級であり、差別と偏見の対象となっています。そんな世界設定の中で、果たしてアイドルの復興は出来るのでしょうか!?というのが作品の流れです。
    • 攻略対象はゾンサガのパクリでそれぞれさくら・純子・サキ+愛・まさおのそのまんまです。そしてプロデューサー役はアニメ版デレマスの武内Pをパロったキャラ。よくこの企画が通ったよなというのが正直な感想で、車輪とか作ってた時代が懐かしいと思われるのでした。しかし、ネタゲーと見せかけた作品が意外にブレイクするケースもあるので、本作もどんな展開を見せるのか、注目されるところです。まぁ体験版の時点では完全にネタゲー枠でしたが。

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2020年4月発売 ノベルゲーム感想・レビュー集











cf.ノベルゲー感想・レビュー集