『あの日の旅人、ふれあう未来』プレイムービー 1~2の感想・レビュー

陸上部で挫折した主人公が、自然消滅した中学時代のモトカノに会いに行く話。
しかしモトカノも女優業で大成功したもののブームが終わり廃人ニートになっていた。
そんな二人とは対照的にこれから声優にならんと志す内気な少女が現れる。
主人公はモトカノと再会する前に、内気少女と出会うのだが・・・
なんとなし崩し的に二人でラジオのパーソナリティをすることになってしまう。
挫折系主人公&メインヒロインは第三者ヒロインによってどのように変わるのか。

プレイムービー雑感

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  • 中学時代
    • メインヒロインがまだ女優になる前。バリバリと活躍する陸上部の主人公のマネージャーを務めていた。メインヒロインは主人公の熱気に影響され、自分も何か主体的にやってみようと決意する。プレイムービーの時点では女優で大成功を収めたことは語られていないが、webの事前情報ではこのあと女優になり最大瞬間風速で大ブームを巻き起こし、その後廃人ニートになることが知らされている。高校に入り陸上部で挫折した主人公は自然消滅したモトカノと会う気になり小笠原諸島を訪れることになる。

 
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  • 内気ガールとの出会い
    • モトカノが小笠原諸島の山の上のホテルにいることを突き止めた主人公はバイクを駆る。その時、蹲っている体調不良の少女を見つけ、助けようとしたら、人形に話しかける系の怪しい女だった。一部始終を見られたことに気付いた少女はパニックに陥るが主人公はバイクでニケツしてホテルまで行こうと提案。半ば強引に目的地を目指すことになる。

 
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  • ラジオのパーソナリティ
    • ホテルにたどり着いた主人公と内気ガール。しかしそこは元ホテルであり宿泊業務はやっていなかった。モトカノに会いたいだけの主人公は宿泊目的ではないと告げる。そのホテルは現在ラジオ局になっていたため、主人公はラジオスタッフの募集に応じたのだと勘違いされ、突如パーソナリティを務めることになる。内気ガールは高1の放送部で元々声優を目指してスタッフ募集に応じようとしていたこともあり、主人公に励まされながらもなんとかチャレンジしていく。プレイムービー2は全くの初心者である二人が、お互いを支え合いラジオ進行を進めていくところでお開きとなる。この時点では情報が少なすぎて何とも言えない。