【感想】たかやki先生のブルアカ杏山カズサ本「黒猫はお年頃」を読んだ。

園都市で先生の生殖器と噂される画像が出回り共有されたカズサが発情してしまう話。
JKというものは箸が転んでもおかしい年頃であり色恋沙汰にも興味を持つものである。
ある時学園都市において先生の生殖器と噂される画像がまことしやかに流れ出ることになる。
カズサもナツから共有されてその画像を見てしまい先生の事を想って発情するのである。
一人で慰めても火照った身体が収まらないカズサは先生の下へと訪れる。
ブルアカ本では珍しく先生が上位であり紳士的にカズサを逝かせることで発散に協力する。
さらに事後にカズサの彼シャツ姿を見た先生の方が止まらなくなり求めていくことになる。

先生を想って発情し一人で慰めるがそれだけでは収まらず先生に解消してもらうカズサが見所

先生のものとされる生殖器の画像を見てしまったカズサ

本作の特徴は2点あり、一つ目がカズサが先生を想って一人遊びに耽る場面、もう一つが先生が上位となって行為を進めていく流れである。まず一つ目については、カズサは偶然先生のものとされる生殖器の画像を見てしまうところから始まる。JKというものは橋が転がってもおかしい年頃であり、色恋沙汰には興味津々となるもの。ある時、先生とヤッた生徒が撮影したという画像が出回ることになり、真偽は不明なものの、カズサもナツからその画像共有される。カズサはそれを見て発情してしまい、先生を想いながら一人で慰める行為に耽る。この場面がカズサの心情をとても良く表現しており、先生への気持ちを拗らせる想いがグッとくる演出になっている。触るかどうか葛藤しながら収まりがつかないからと正当化し、逝った後も火照ったままで収まりがつかないカズサをご堪能下さい。

二つ目が先生が上位で行為が進められること。発情したカズサは勉強を教えて貰った後、自ら先生を誘うのだが、先生が始終リードすることになる。カズサが受け身で発情を解消してもらうのだ。ブルアカのウスイホンで先生が主導権を握るパターンは珍しいかもしれない。先生に愛撫をしてもらうカズサが、男性は誰にでもするんでしょ?と答えが分かっているのに問い質し、カズサだからするんだよと望んだ答えを引き出して照れるシーンがおススメのコマとなっている。ほんとは他の子にもするんでしょといいながらテレテレと顔をぷいっと背ける描写は破壊力バツグンとなっているので、これだけでも見る価値アリ!

愛撫で逝かせて貰ったカズサはさらに正常位で抱かれて満足するのだが、事後に彼シャツをしたことで、今度は先生の方が発情してしまう。いつものように優しい先生からは一転、我慢を解き放ち、カズサを求めていく。カズサはその変わりように驚くも、先生が常日頃抑制していることを思うと逆に愛しくなってしまい、それを受け入れる。最後にはこんなこと許すの私だけだよと寛容さを見せつつ、セキニンはとってもらうというオチになる。

カズサかわいいね集
先生にセキニンを取ってもらおうとするカズサ