アラフォーおばさん妹

Vtuber可憐 第16話「開幕課金ラッシュ→歳を取ると新しいコンテンツが億劫になることに理解を示す妹」

開幕課金ラッシュ 前回、vtuber可憐は慈善事業ではないことを露骨に主張したkwtnさん。その発言は課金解禁のフラグだった!なんと今回の放送からyoutubeのスパチャが出来るようになり、投げ銭が可能となったのである。すると、開幕冒頭から凄まじい課金ラッ…

Vtuber可憐 第15話「Vtuberとカネのはなし」

今回は、Vtuber可憐というコンテンツを維持したければ、カネをよこせという話でした。多感な青春時代に経験したコンテンツ。その思い出を共有するメンバーたちと、90年代末期~ゼロ年代前半を懐古することが楽しみだったインターネット老人会、それがVtuber…

Vtuber可憐第14話「セリフを噛みまくったkwtnさんは今年最後に「くそぅ」と言い残して放送が終わる」

今回もインターネット老人会のお時間がやって参りました。今回の特徴はkwtnさん噛みまくり劇場。冒頭の可憐の台詞のところを第14話にして初めて噛んでしまい、くやしがるkwtnさん。そして放送の最後にもセリフを噛み、「くそぅ」と言い残して今年の方法は終…

Vtuber可憐第13話「OSとはオールドシスターの略」

今回はガチで老人会。モスラとからんまとかの話題が飛び交い、現役時代にネットの掲示板で知り合った交友関係を現在まで続けているお兄ちゃんが出現し、娘に千影と名付けてしまった親まで登場します。そしてVtuber可憐の脅威の雑談力によって碌々お便りが読…

Vtuber可憐 第12話「新コンテンツ「歌ってみた」で20年前ソングを披露し歌唱力の成長を見せつける」

前回新しいVtuberとして咲耶が紹介されました。とてもインパクトがありましたが、毎回そんなにビッグなネタはないだろうと思っていたところ、今回はついに「歌ってみた」が実現。そもそも最初は歌ってみたやろうぜ~みたいな軽いノリだったのに、キングのお…

Vtuber可憐第11話「#スナック可憐~生活習慣に対するアドバイスが積み重ねた20年の人生を踏まえており的確~」

今回は当日に視聴することが出来ず後追いでアーカイブを観たのですが、アクシデントがあったらしくコメント有り放送は見られなくなっていました。老人会の様子が分からず残念で仕方ありませんが、過ぎてしまったことを嘆いても仕方がありません。気を取り直…

Vtuber可憐 第10話「勤労感謝の日スペシャル 妹歴20年のkwtnさんが人生の苦しみを聞いてくれる」

今回は勤労感謝の日スペシャルということでお兄ちゃんたちの人生相談タイム。 妹歴20年のアラフォーおばさん妹kwtnさんが、生きる上での苦悩やしがらみを聞いてくれます。 そしてコメント欄で盛り上がる老人会の皆さま。本当に人生の辛さよ・・・ 勤労感謝の…

Vtuber可憐第9話 運営「言葉遣い気をつけて!」→kwtn「ドイツのアウトバーンにでも行ってろ!」ほか

今回は「神回」、「8tトラックを咥えて暴走するスプーン」などと評されています。 kwtnさんが大暴走し、放送中に運営からも言葉遣いを窘められるアクシデント! 特に演技をしている最中に語尾が自然とkwtnさんになってしまうという事故。 最早kwtnさんがVtub…

Vtuber可憐第8話 今回もkwtnさんは絶好調!「公開処刑やんけ!」「絶対に潰したい」「8tトラック」←運営は「汚部屋」発言

さてさて、今回も「アラフォーおばさん妹」タイムの始まり始まり。今回のキーワードはコチラ!#公開処刑、#8tトラック、#汚部屋V可憐から発せられる年季の入った独身女性オーラを見て見ぬ振りをする情けがお兄ちゃんたちにも存在した #VTuber可憐— YU-SHOW (…

Vtuber可憐第7話「スリッパで収録現場から帰ろうとした笑い話をするkwtnさんであったが、収録は可憐の部屋という設定を忘れていて、何で自分の部屋から帰るの?という話になり運営は敵」

今回も最初から大爆笑。kwtnさんは自分がきちんと演技出来ていることを強調するために、スタッフの酷さをリスナーに紹介しようとします。それは収録語にkwtnさんが帰ろうとした際、靴に履き変えずスリッパでエレベーターまで行ってしまったというものでした…

Vtuber可憐第6話「恥ずべきことではないが、秘すべきである。」

今でこそ漫画アニメラノベゲームなどのコンテンツは世間的に認知されるようになってきましたが、20年前はそれはもう秘すべきことでした。そのため、Vtuber可憐でネタになっているように、シスプリは夜中にコッソリとやるのだったのです。今回も我らがお兄ち…

Vtuber可憐 第5話「婚活して結婚できなかったら人間性の無さを突きつけられる結果になるため耐えられない」

90年代末期~ゼロ年代初頭に青春時代を過ごした人々が集まるインターネット老人会!それがVtuber可憐。アラフォーおばさんがメインコンテンツとなっており、視聴者だけでなく声優さんがメタ的に当時のことを懐かしむ展開となっています。そんななか高3お兄ち…

なぜ「アラフォーおばさんの3Dモデルの演技」がコンテンツとして成り立つのか

メディアミックス展開において、キャラクターに付与される価値には重層性が生じます。特に小説や漫画が映像化されたり、アニメキャラの声優が現実世界でライブを行ったりする時(2.5次元)などで問題は顕著になります。物語上の人物が好きなのか、それとも、そ…

Vtuber可憐を見て~『火の鳥』の作中における「新規コンテンツの創造が停滞し、人々が回顧に走るようになった場面」が想起され、20周年ブームが乱立する状況を見て同じ様に感じる。~

現代のコンテンツ群の形成に大きな影響を与えた作品が、90年代末期~ゼロ年代前半に生まれたため、近年はアチコチで20周年ブームである。妹が12人いるという狂気の設定を一般化したことで著名な『シスプリ』という作品も、20周年記念ということで、正統派妹…

シスプリ回顧録「90年代~ゼロ年代の時代閉塞的な状況」と「当時のシスプリ二次創作作品群」について

ベビプリの時にもシスプリ回顧が行われたが、2019年現在本家本元がVtuberとしてメディアミックスするとのことでシスプリ回顧が話題になっている。便乗して私もシスプリ回顧をする。 【目次】 当時の社会的背景 日本が衰退していく過程を体感した時代 二次創…