雑録

おちこぼれフルーツタルト第6話「関野ロコのコンプレックス劇場」の感想・レビュー

自分のコンプレックスこそが最大の武器であることを認められない合法炉利の話。
子役として名を馳せた関野ロコであったがJK2の現在名声は地に堕ちていた。
再起を図るべくアイドルに転換するが、プライドが邪魔をして上手く行かない。
ロコの魅力はその合法炉利的仕草にあるのだが本人はそれを受け容れられないのだ。
ロコが自分のあるがままの姿を受け入れた時に開花することが匂わされている。

適性と能力の乖離

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  • 「自分がやりたいこと」と「自分が向いていること」が一致しているとは限らないという話
    • 【1】関野ロコは元・子役。幼少期にはその愛くるしさを自然のままに活かし名声を欲しいままにしてきました。しかし魔女の宅急便EDの歌にもあるように小さい頃には神様がいたのです。年齢の加算と共にその人気は陰りJK2の現在はすっかり落ちぶれていたのでした。ロコの敗因は、そのプライド。自分の魅力になりうる低身長幼児体形をコンプレックスだと感じずにはいられないのです。ロコはJK2でありながら身長は自称140㎝であり炉利炉利しい体つきを誇っていました。スラダンで魚住が落ち込んでいた際、身長がでかいのも才能と励まされたように、芸能界においては身長が低いのもまた才能なのです。そしてまたロコには子役時代から培ってきたあざとい仕草スキルがあります。これらを活かせば合法炉利としてロコが返り咲くことも決して不可能ではないでしょう。しかし、それがスンナリと認められれば、作品はアッサリと終わってしまうので、関野ロコにはコンプレックスに苦しむ役割が与えられ、物語中盤までは自分の容姿に落ち込む日々が続いていくのだと思われます(推測)。ロコが自分のコンプレックスを受け入れ、逆にそれをウリにして押し出せるようになったコミュには泣きました(※二次創作の話)。キャラ属性重視のきらら系百合ギャグマンガだから本編ではそんな展開はない!?
    • 【2】ロコがマネージャーに対して、大人の嫉妬は見苦しいと指摘するシーンがありましたが、視聴者たちは何という「おまいう」と突っ込まずにはいられなかったと思います。作中でも超巨大ブーメランとして突き刺さっていました。手伝いで参加した超人気グループアイドルのショーの幕間で、突如ロコたちのグループも宣伝できることになったのですが、錯乱したロコは、ロコはロコモコ大好きと何度も叫ぶことしかできないのでした。フツーだったら再起不能になってもおかしくはないケースですが、ここから復活して、じゃあ皆でカワイイ台詞を考えようぜとなるのはメンタルつよつよ。

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