ひぐらしのなく頃に業 第5話「魅音に人形を渡して破滅フラグ回避」の感想・レビュー

破滅エンドを回避すべく奮闘する古出梨花。レナ√は失敗に終わりループして魅音√へ。
それでも古出梨花は破滅を回避することを諦めず、圭一を啓発していく。
魅音√で重要なのは景品の人形を圭一が渡せるかどうかにかかっています。
古出梨花のアドバイスで人形を渡すことには成功したのだが・・・
前回までの路線で行くと圭一は動かせてもヒロイン側が狂いバッドエンドになりそう。
知恵留先生のカレーへの執着や双子入れ替わり等月姫を彷彿とさせノスタルジック。

園崎家√へ突入!

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  • 琥珀さんと翡翠から双子と来たら入れ替わりを疑えと学んだ
    • 前回までの周回ではレナのトラウマを払拭できなかったためバッドエンドに終わりました。古出梨花はループして次の世界線へ。ここでは園崎家がテーマになります。ここでも古出梨花は破滅を回避するべく動いており、圭一に魅音に対して素直になるように助言しています。この人形を渡すかどうかがターニングポイントなんですよね。
    • 普段はガサツなフリをしているけれども人一倍乙女チックな魅音というキャラクター像を演出する手段として詩音という架空のキャラが使われている・・という風に初見の時には読んでしまったことを思い出し懐かしくなりました。いやこれ改めて見返してもミスリードがうまく、視聴者は圭一と同じように魅音が可愛い自分を演じることが恥ずかしいという風に読めてしまいますよね。本当に二人いるし、入れ替わってるし、入れ替わったせいで本来の役割が逆になってしまったというのも月姫だとなぁと思うこと限りなしなのでした。さらに月姫要素として忘れてはいけないのが知恵留先生のカレーへのコダワリ。確か遠い記憶ではアニメ版月姫でシエル先輩にスパゲッティ食わせたせいで視聴者が発狂したこともありましたよね。それはさておき、本編の方では、視聴者に魅音と詩音の存在を印象付けつつ、雛見沢全体が園崎家に従う雰囲気を漂わせていることを匂わせながら次回へ続く。

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