ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN 第11話「ロード・トゥ・ベルリン」の感想・レビュー

魔法力が枯渇した宮藤芳佳が衛生兵として戦闘に参加しベルリンに同行する話。
順調に敵軍を撃破し残るは相手の親玉あと一体となったのだが……
実はそれは罠であり戦車部隊は501部隊と切り離され閉じ込められてしまう。
戦車部隊に宮藤芳佳がいることを知ったウィッチたちはより一層奮起!
これまで501のメンバーを攻略してきたお姫様を皆で助けに行くのであった。
ファッキンおじさんとして描かれてきたパットン将軍が比較的まともな人物で驚き。

プリンセス芳佳展開

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  • これまで501ヒロインズを攻略してきた宮藤芳佳を皆で救いに行く構図
    • キール軍港を死守するために魔法力を使い果たした宮藤芳佳。再充填されるには10日間必要ということで何とか延期を試みるもその交渉は失敗に帰します。宮藤芳佳抜きで作戦を決行することになった501部隊。その任務は超巨大戦車を敵軍から護衛することでした。震電フラグを立て宮藤芳佳のためにも戦火を挙げてみせると息巻く服部静夏。そんな静夏を芳佳の代わりに気遣ってあげるリーネちゃんの正妻っぷりも光ります。
    • こうして出撃したメンバーたちでしたが、なんと芳佳も軍に同行していました。自分ができることなら何でもしたいという芳佳の申し出を聞き、パットンおじさんはその心意気を買って自らの部隊に同行させたのでした。兵士たちが次々と負傷していく中、衛生兵として活躍を見せる宮藤芳佳はまさに戦場に咲く一輪の花となります。
    • こうして次々と敵を撃破し、残るは親玉あと一体というところまで肉薄するのですが、それは孔明の罠。戦車部隊は包囲され501部隊と切り離されてしまうのです。宮藤芳佳の機転で全滅を免れた戦車部隊から救援の要請が入り、501メンバーズに芳佳がベルリンに同行していたことが知られることとなります。俄然息巻く501部隊。今こそ芳佳から救済された恩義を返す時だ!と士気が鼓舞されます。バルクホルンお姉ちゃんの提案でベルリンの地下道からの急襲攻撃が提案されて次回に続く!!ゼロ年代後半から展開されてきたストライクウィッチーズというコンテンツもいよいよ集大成を迎えるかと思うと感慨深いものがありますね。

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