雑録

『果つることなき未来ヨリ』

果つることなき未来ヨリ「勝子編グランドエンドがなくて残念」の感想・レビュー

ユキカゼ√以外は現世に戻る選択肢すらでません。戻っても数クリックで終わります。 イチローが死んだ後でも勝子視点をいれてイチローの玉砕に勝子がどのような意味を見出すのかを描いて欲しかった。 個別√によってバラバラである主題を統轄するためにもグランド…

果つることなき未来ヨリ「リアルート」の感想・レビュー

愛する男のためにメガンテして「生きているってそれだけで素晴らしい」エンド。 不老不死であったリアはメガンテしたことにより千の風になってあまねくたましいとなりました。 現世編でのイチローと同じく自らの命を犠牲にして特攻をしたのだからそこをもっ…

果つることなき未来ヨリ「メルティナルート」の感想・レビュー

テーマ性は薄い。「愛は世界を救う」的なはなし。結構お気楽なノリである。 現実から目を背け自分を受け入れられなかった少女が悩み続けて答えを出す。 †「悩みを抱え答えを出そうとすること自体が大切で考えることを止めてしまうことの方がよほど危うい」 …

果つることなき未来ヨリ「アイラルート」の感想・レビュー

過去と未来をつなぐ歯車となるはなし。事象は語り部に叙述されることによって歴史になる。 †「過去だって放っておいたら勝手に歴史になるわけじゃないだろ、新たに生み出さないと」。 そんなわけでアイラルートの最終決戦ではイチローは犬族と共にゴーレム防…

果つることなき未来ヨリ「ユキカゼルート」の感想・レビュー

ホロコーストを行わんとする侵略国VSレジスタンス軍団の最終決戦を描いた総力戦。 ユキカゼ√というよりもドラゴン軍団トカゲ族全体の種族の生き様を描いたルートだといえる。 メインヒロインのユキカゼよりもサブキャラ達の方が人物像を深く掘り下げられており戦争偶像劇…

果つることなき未来ヨリ「第四章」の感想・レビュー

飛竜隊におけるフランとエレンのはなし。 フラン編はグリザイア蒔奈√と類似。努力が報われる成功体験を積ませ自己肯定感を育成することがテーマ。 エレン編は輪姦され娼婦となった女が小銭を稼いで資本蓄積し小料理屋でも始めるかという夢が語られる。 いず…

果つることなき未来ヨリ「第三章」の感想・レビュー

第三章は「管理された箱庭の中の生命は生きていると言えるだろうか?」というのがテーマ。 主な主題は「管理された箱庭」・「生命の尊厳と不老不死の呪縛」。 ガスが漏れ出た鉱山を調査しその原因である蟻を退治するというのが全体上の流れ。 また三章では現…

果つることなき未来ヨリ「第二章」の感想・レビュー

平和主義を標榜する民族を描くことで戦うことの意味を表現しようとするはなし。 第一章は結構テーマ性が深かったが第二章は平和主義とは何かについて全然掘り下げられない。 まぁームズカシー扱いだからなぁ、平和主義・・・。ナントカ法案とか積極的ナンチャラ主義とか。…

果つることなき未来ヨリ「第一章」の感想・レビュー

異世界転生モノ。ゼロ戦特攻パイロットがホロコーストを行う侵略国に対してレジスタンスすることが大きな目的。 死生観を扱っており人間が生きる事の意味を様々な立場(種族・民族・宗教・理想)等から描き出す。 第1章は犬族と猫族の抗争を舞台に、集団として生きるか個人とし…

果つることなき未来ヨリ(体験版)の感想レビュー

今はやりの異世界転生×戦後70年の太平洋戦争ブームな軍人モノ。 帝国海軍ゼロ戦操縦士がファンタジー世界でレジスタンスとして大活躍する。 アメリカ海軍の甲板に特攻したら、異世界だった! 「祖国や国民を守るため」というお題目で自己の生命の虚しさを正…