研修
簡潔に述べれば、マップ作成者と『サクラクエスト』のファンと地域住民が乖離してしまっていることが一番の問題点。 ウォーキングマップはこちら(お知らせ - 桜ヶ池エリア ウォーキングマップができました! | 南砺市) 問題点まとめ (1)ウォーキングマップ…
午前の部が地域奉仕ということで、枯れ枝の剪定。 午後の部からは学会でした。 学会の内容そのものを書くことは禁止されたため、学会を聞いたうえであくまでも自分で個人的に考えたことを述べます。 午前の部:地域奉仕 枯れ枝の剪定 町興しプロジェクトの一…
教員一人に対して余りにも膨大で多様な業務が求められている気がする。 家庭の貧困問題に、教員一人ができることは余りにも少ない。 組織として動くための第三者機関が色々と紹介されたが、上(管理職の人々)から潰されれば、どうすることもできない。 概要 …
前半が「学校教育の現状と課題」でアクティブラーニング中心。 後半が「問題行動の理解と対応」でLD、ADHD、高機能自閉症、アスペルガーなどの発達障害について。 前半「学校教育の現状と課題」 主に日本のアクティブラーニングとアメリカのActive Learning…
『ゴールデンカムイ』を読ませればいいのでは? 本日の主な内容 (1)高校卒業段階(大学入学時)の子どもたちのアイヌ認識の問題点及びそれを克服する授業について (2)クマ祭文化複合体説 (1)高校卒業段階(大学入学時)の子どもたちのアイヌ認識の問題点及びそれ…
常本照樹「なぜ平埔族に注目するのか?」 なぜ平埔族に注目するのか。 台湾島の中国大陸に面した平野に居住していた民族は、明、清の時代に移住してきた漢民族に同化され、固有の文化が大きく損なわれたため、最近に至るまで原住民族として認められなかった…
本研究会の趣旨 2011年からアイヌ・先住民研究センター(CAIS)とロシア科学アカデミー東洋古籍文献研究所(IOM)との共同研究が行われており、今回の研究会はその成果を発表する第2回目。 【近世】 ワシーリー・シェプキン「情報口としての松前・蝦夷地−近世に…
印象に残ったのは「歴史家のように読む」史料読解学習、外国人で教科教育の研究職となった人々のライフヒストリー、アメリカの歴史教育、全社学のパラダイムの転換など。随分とアメリカ教育界の影響を受けており、歴史教育ではワインバーグ、ヴァンスレッド…
学会第1日目では「文脈」が強調されていた印象が強い。すなわち「社会的文脈の中の子ども」が抱いている興味関心(見方や考え方)を分析すること。従来も「子どもの見取り」は行われていたが、それは教師の勘と経験に基づくものであった。そして従来は研究者は…
概要 ソ連/ロシアの各政権における第二次世界大戦に関する歴史認識の変遷 話の要旨 戦時中は戦争勝利のためイデオロギーが希薄化し愛国心が利用された。だが戦後のスターリン時代には思想統制が行われる。フルシチョフの雪融けにより戦争の見直しが行われた…
駿台の研修に派遣されたのでまとめ。講師は築地寛崇氏 入試情報編 慶応の試験日程の変更 経済→2/13、商業→2/14、総合政策→2/17、環境情報→2/18 慶応商学部の受験人数の減少 A方式;560→480、B方式140→120 早稲田の志願者減少傾向 スポ科を除いて6年連続減…
河合塾(新宿校)の早慶大入試問題分析報告会に行ってきましたので、まとめておきます。 ※参考:2013年度早慶大入試問題分析報告会 報告者:沼田英之 概要 世界史の場合は早大・慶大の各学部ごとに報告者がコメントをいれていく形式。 出題地域と出題時代の分…
筑波大学 附属高等学校の教育研究大会に参加したので内容をまとめておく。 内容は講演会と公開授業と教科分科会の三種類。 公開授業と教科分科会は地歴公民に参加。 講演「高校生にとっての親密性と友情-『クール・ティーチャー』の視点から-」 クールティー…
デジタル教材は導入後しばらくは生徒の興味を惹くが、三日もすれば慣れて飽きるということが印象的だった。また継続していくことの大切さが説かれた。ICTの実践事例はどれも視聴覚的な動物的興味を刺激することには長けているが、絶えず刺激を受けていると思…
ICT教育の研修として「eラーニングアワード2013フォーラム」に参加した。よく言われていることだが学校はすでに知識習得の場ではなくなりつつある。また、教員が一斉授業やグループ授業でタブレットを使うという時代も過ぎ去っている。現在は、生徒たちが…
学力観の転換 現在必要とされているのは自己調整学習。子どもが自分の能力を数値化・データ化し、その「数値」を元手としてメニューを組み、自己の「能力」を「自己管理」していくようなやり方が求められている。ただ勉強して知識を収集するのではなく、「自…
センター試験も廃止されるという流れですが、センター試験対策指導研究会のリポートです。 講師は土壌関係を専門とするという井上宏昭氏。 研究会の流れ 今年実施されたセンター試験の問題を「正答率が低かった問題」、「差がついた問題」、「新傾向の問題」…
平成25年4月27日(土)、東京都港区南アレア品川東京コンファレンスセンターにおいて行われた「タブレット端末活用セミナー」(一般社団法人日本教育工学振興会主催 情報教育対応教員研修全国セミナー)に参加した。 →要項:http://www.sky-school-ict.net/semin…
堀内隆行「イギリス帝国と人種・エスニシティ」 要旨:イギリス帝国植民地における被支配者階級の様子 包摂と排除の原理 当初イギリス帝国の白人は植民地における先住民に対して文明化政策を採った。代表例として挙げられるのが、オーストラリアのアボリジニ…
講師…坂本勝義 内容…新課程の学習指導要領と教科書記述の変更点が如何に入試に反映されたか 学習指導要領を分析する意味 センター試験は学習指導要領に対応している 特に現行のセンター試験の第1問 私大の入試は、学習指導要領の変更に伴う教科書記述の変化…
講師:沼田英之(河合塾) 内容…早大・慶大各学部における「世界史」の入試問題の分析 分析報告会では、各学部の出題の特徴をひとつずつ見ていったが、ここでは総括をまとめておく。 総括 〜早稲田・慶応の世界史で求められている力は何か〜 早大・慶大は基礎…
2012年6月18日、駿台予備校御茶の水校で開かれた教員向けセンター講座のメモです。 講師は天谷進さん。理系のセンター世界史で12人の浪人生を指導している人気講師(?)とのことでした。 内容は、前半が2012年度センター世界史Bの分析、後半がセンター対策指…