雑録

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【日本史】政治史人物整理 明治期内閣史

あらすじ 明治14年の政変の際の国会開設の勅諭により10年後の国会開設を公約、政府は独自の立憲体制の構築を目指した。1885年に内閣制度発足、89年に帝国憲法制定、90年に帝国議会が開催される。初期議会は政府と議会が対立するが日清戦争により協力体制へ。…

【日本史】政治史人物整理 明治初期 ~国内統一から帝国議会の成立まで~

【目次】 (1)西郷隆盛の留守政府(1871.11~1873.9) (2)大久保政権(1873.10~1878.5) 明治六年の政変(征韓論争)(1873.10) 自由民権運動(士族民権)への対処 (3)大久保政権崩壊~帝国議会の成立 豪農民権(1870年代後半~1881) 農民民権(1882~1886) 大同団結運…

【日本史】幕末維新 政局の展開

ペリー来航後も幕府が政局を主導するが、テロによって人材が払底し混乱期に陥る。慶喜は幕府を立て直すが、薩長がクーデターを起こす。 【menu】 (1)幕府主導期 (2)幕政混乱期(1862~66) (3)1867年をめぐる攻防期 (4)新政府の国内統一事業 (1)幕府主導期 184…

【日本史】政治史人物整理 徳川将軍総整理

【menu】 徳川三代(詳細はこちら) 4代徳川家綱(位1651~80) 約29年間 5代徳川綱吉(位在位1680~1709) 約28年間 6代家宣(在位1709~12)・7代家継(在位1713~1716) 正徳の治の約6年間 8代徳川吉宗(在位1716~1745/大御所1745~1751) 9代家重時代における側用…

【日本史】政治史人物整理 17世紀前半~徳川三代~

家康(1542~1616/在職1603~1605) 秀忠(1579~1632/在職1605~1623) 家光(1604~1651/在職1623~1651) 1.家康の天下掌握 (1)家康の台頭 (2)関ヶ原の戦い (3)江戸幕府の創設 (4)豊臣氏の滅亡 (5)全国支配の確立 2.幕藩体制(強力な領主権を持つ幕府と藩が土地…

【日本史】政治史人物整理 織豊政権

織田信長と豊臣秀吉による天下統一事業について 【menu】 織田信長(1534-1582) ⓪父は織田信秀 ①尾張統一 ②今川義元の侵攻を撃退 ③美濃を征服 ④義昭を擁して入京 ⑤統一戦 ⑥本能寺の変(1582) 豊臣秀吉(1537-1598) ①統一事業 ②豊臣政権 ③統一政策 織田信長(1534…

【日本史】政治史人物整理 室町時代主要人物

室町時代初期は南北朝の動乱、中期は室町幕府が動揺していき、戦国時代以後は細川氏→三好長慶→松永久秀が京都の実権を握る。 【目次】 南北朝の動乱 後醍醐天皇「建武の新政」 足利尊氏と南北朝の動乱 足利義満と南北朝の合一 室町幕府の主要将軍 4代将軍 足…

【日本史】政治史人物整理 鎌倉時代 執権北条氏

受験日本史の鎌倉時代は、北条得宗家の重要な人物をおさえることが肝要。全ての執権を覚える必要はない。 【menu】 北条時政の政治(1199~1205) 2代将軍頼家を排除! 北条義時の政治(1205~1224) 承久の乱に勝利! 北条泰時の政治(1224~1242) 名執権!優れ…

【日本史】政治史人物整理 平安時代 桓武から後冷泉までの天皇

受験日本史の整理の仕方として、天皇や将軍、首相などの人物ごとに区切って覚えると政治史の流れがすっきりする。平安時代は教科書などだと天皇よりも藤原氏の政権担当者の記述が多くなるので、天皇がどのような位置づけなのか分かりにくいと思う。そのため…

【解説】講義用 センター試験世界史B(2020年1月18日実施)

今年もセンター試験明けの最初の講義ではセンター世界史の解説をします。 高3では二次私大の為の知識の確認も兼ねて、教員が解説する一斉授業形式。 高2はグループごとに大問を割り振り解説作りと発表をさせるアクティブラーニングをやります。 週明け最初の…

【概要】今年のセンター試験国語(2020年1月18日実施)はこんな感じ!

ここでは例年のようにセンター試験国語のざっくりとした概要を紹介していきます。大まかな内容を知りたい人向けです。きちんとした内容を知りたい人は各予備校のサイトを読んでください。 【目次】 はじめに 評論 河野哲也『境界の現象学』 小説 原民喜「翳…

Abstract02: Subject learning about global history in high school world history

1.研究目的 2.研究対象 ①主題学習と内容構成論 ②主題学習と学習方法 3.研究方法 4.構成 1.研究目的 本論文は、主題学習の研究を通して世界史学習が抱える問題点を改善することを目指す授業開発である。 世界史学習の問題点は、学習内容と学習方法の2種類に分…

既存研究領域の限界を乗り越えるためのコンテンツツーリズム

大きなテーマ→これまで研究してきたバックグラウンドの限界性をコンテンツツーリズムが乗り越える 歴史教育の限界 歴史教育というと何を思い浮かべるだろうか。歴史用語の暗記、概念の習得と抽象的な思考操作、歴史的諸能力(原因・結果・変化・連続・意義・…

【草稿・レジュメ】「コンテンツツーリズムとヘリテージツーリズムの重層性 ~コンテンツツーリズムにより再評価された地域の文化財を活用する日本史授業実践~」

報告用レジュメ 【目次】 1.問題の所在 2.先行研究整理 2-1.コンテンツツーリズムによる地域振興・経済発展を唱えるもの 2-2.コンテンツツーリズムと地域資源・文化遺産の関係を論じたもの 2-3.コンテンツツーリズムが「文化遺産」を再発見・再評価させた「…

【授業実践】コンテンツツーリズムにより再評価された文化財と、それを題材とした高校日本史の授業実践について

これまでコンテンツツーリズムとヘリテージツーリズムの重層性を研究してきた。コンテンツツーリズムはこれまでとは違う客層を発掘し、従来の文化財などの歴史資源に新たなスポットライトを当てる。これにより文化財が再評価され、保存・継承の対象となり、…

【授業開発】コンテンツ作品で題材とされた重要無形民俗文化財を活用した歴史教育について

Key word 高校日本史、日本史B、歴史教育、「伝統や文化の学習」、コンテンツツーリズム、ヘリテージツーリズム、コンテンツ産業、アニメーション、『あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない』(通称『あの花』)、重要無形民俗文化財、秩父吉田の龍勢、地…

【先行研究整理】コンテンツツーリズムとヘリテージツーリズムのあいだ

※作業中私の問題意識は、歴史教育を試験をパスするための単なる手段や抽象的な概念操作で終わらせるのではなく、歴史を自らの現実と結びつけた上で歴史的諸能力を身につけさせることである。それ故、文化財や文化遺産を歴史資源とするヘリテージツーリズムに…

【学習指導要領】高等学校におけるヘリテージ(文化遺産・文化財)を利用した歴史教育について~コンテンツツーリズムの視座から~

コンテンツツーリズムとヘリテージツーリズムの重層性については以前にも述べたが、歴史や文化の継承の手段としてコンテンツツーリズムを役立てることが重要である。コンテンツ目的でやってきたツーリストの方々に、作品だけでなく地域そのものに魅力を持っ…

【ネタだし】コンテンツツーリズムとヘリテージツーリズムの重層性

趣旨 「コンテンツツーリズム目的で訪れる旅行者に対し、如何にして地域そのものに興味を持って頂くか」 Key words 観光 文化遺産 日本史 歴史教育 小学校3年・4年社会科 景観 地域の魅力 価値創造 1.問題の所在 コンテンツの賞味期限と一過性のブーム コン…

秋本弘章「『聖地巡礼』と地理教育 〜「あの花」を事例に〜」『地理月報』549号、二宮書店、2017年、10-13頁

概要 『地理総合』が開始されるにあたり、地理教育の新しい方向性が「聖地巡礼」(アニメツーリズム)と一致していることを指摘する文章 以下参考になった箇所 聖地巡礼と学校教育 「これまでの観光地化は行政や地元の業者等が観光産業の興隆を目指して作り上…

埼玉県秩父アニメ『あの花』を題材にした地理教科書!~二宮書店の『基本地理A』におけるコンテンツツーリズムと教科教育の融合~

二宮書店の『基本地理A』(2016年3月18日検定合格)に掲載されている「アニメを通して地図を読もう」(170~171頁)という題材が話題になっている。作品としては埼玉県秩父市を舞台とした『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』が取り上げられており、GIS…

律令官制が出てくると「正八位下左衛門大志」を思い出さずにはいられない。

「大好きな律令官制を勉強しているのに官位相当制が良く分かりません。どうすればいいですか?」 「んー、別にいいんじゃないですかね?だって」 「「Ri-Tsu-Ryo Sei!」か!!久川姉妹をパロってないで真面目におしえてください」 「簡単に言ってしまうと、…

いつも「今日が何の日か」を教えてくれる子が元号解説をしてくれる動画。やる夫スレに似たセンスを感じる。

ちょうどGW明けの授業で生徒たちに元号を解説しようと思っていた所、なかなかセンスの良い解説動画を発見。昔やる夫スレという知識提供系コンテンツがあったのだが、それに通じる面白みがある。漢代武帝による年号創出、時空の支配、遣隋使による文化流入を…

【講義用】センター試験世界史B(2019年1月19日実施)の解説作り

うちのところ受講生は自分で自己採点してくるから、月曜授業はセ試解説からなんですよね。 高2の生徒たちにはアクティブラーニングのジグソー学習で解説作り&グループ発表をやらせます。 と、いうわけで突貫工事で解説を作りました。誤字脱字あったら申し訳…

【概要】今年のセンター試験国語(2019年1月19日実施)をざっくりと紹介!

センター国語の内容をざっくりと紹介するコーナーです。きちんとした情報を知りたい人は各種予備校のサイトを見ましょうね。2019年のセ試国語の出典は、評論:沼野充義「翻訳をめぐる七つの非実践的な断章」、小説:上林暁「花の精」、古文:『玉水物語』、…