Contents Tourism Planning & Management
コンテンツ・ツーリズム論演習第3回の課題は、授業内に巡検する観光コース(案)の3分プレゼンです。 私は『北へ。』と『ゴールデンカムイ』を題材に選びました。 巡検ルートは赤れんが庁舎→北三条通り→サッポロファクトリー→旧永山邸及び旧三菱鉱業寮→サッポ…
能力があるが故に自分勝手で我儘なツンデレが自己の誤りに気づく話。札幌編だが札幌要素は少なくロケ地巡りをする京子をひたすら追い掛け回す。自分の映画撮影の為には周囲を全て道具扱いする自己本位な女の真髄を見よ。声優能登麻美子が初期に高飛車な女を…
今回のコンテンツツーリズム論演習は、事例研究の紹介。 研究として認められていないコンテンツツーリズムの難しさが感じられた。 (博士課程は論文の査読を通すことが博士号取得の条件になるため) 教授からのお言葉 コンテンツツーリズムは「価値観の共有」…
今回のコンテンツツーリズム論演習は埼玉県産業労働部観光課の取り組みの視察。 そんなわけで我々調査班は埼玉県へ翔んだ。 【今回のメニュー】 【基調講演】角川歴彦「出版からアニメ、ツーリズム そしてところざわさくらタウンへ」 KADOKAWAはなぜ所沢に来…
初回の講義では少数精鋭の選ばれし者たちが集ったかに見えたコンテンツツーリズム論演習。 しかしながら2週目に入ると、留学生の方々がわんさか履修登録していた。 どうなる!?コンテンツツーリズム論演習! 【今回のメニュー】 1.主な論点 ①定義 ②物語、キ…
杉本圭吾「ゲームにおける地域表象」(『地域×アニメ コンテンツツーリズムからの展開』成山堂書店 2019) 論稿の趣旨 地域コンテンツ研究ではアニメ系論稿が多いが、その一方でゲーム系論稿がほぼ見られないことを主張。地域が登場するゲーム作品を整理してい…
課題 「北海道がロケ地・舞台・ゆかりの地となっている作品(ポップカルチャーとして消費されているコンテンツ)で、且つメディアミックス展開されているものを10個以上リストアップせよ」(※2019年度はメディアミックスに拘らなくても良いとのこと。公式なメ…
コンテンツツーリズム論演習では毎回課題が出ます。 cf.2019年度 第1回目の授業はコチラ↓ 2019年度の第1回目の課題は2018年度と同じものでした。 「北海道がロケ地・舞台・ゆかりの地となっている作品(ポップカルチャーとして消費されているコンテンツ)で、…
today's summary 2019年度のコンテンツツーリズム論演習の始まり始まり。今回は初回の授業ということでコンテンツーリズムに関する基礎知識の確認。コンテンツツーリズムの特徴、定義、類型、実態などが扱われました。 【本日のメニュー】 コンテンツとコン…
2019年度後期のコンテンツツーリズム論演習を履修する皆さま、よろしくお願い致します。 昨年度(2018)のコンテンツツーリズム論演習の講義内容 昨年度は「受講生がそれぞれ札幌市内を中心にコンテンツツーリズムのツアーコースを作り、授業ではその巡検をし…
※この文章を読む前のご注意! コンテンツ産業をフックとして地域そのものに興味関心を持ってもらうためにはどうすればよいかという問題意識のもとで書かれています。アニメツーリズムを利用した観光振興政策をとる埼玉県産業労働部観光課。 2019年7月から10…
各報告を聞いて、自分の印象に残った事や考えた事項などのまとめ。 目次 報告1「コンテンツビジネスとコンテンツツーリズム~アニメコンテンツを巡る権利者・地域・ファンの幸せな関係とは?~」 報告2「韓国コンテンツツーリズムの現状と課題」 報告3「…
演習の最終回は事例研究発表会。舞台訪問ツアーで扱った作品とプラスαを発表する。 『動物のお医者さん』、『星空のメモリア』、『ゾンビランドサガ』の事例について発表してきた。 ここでは『動物のお医者さん』、『星空のメモリア』についてまとめておく。…
今回のコンテンツツーリズム論演習では『Kanon』の舞台訪問がテーマでした。 『Kanon』は舞台訪問や聖地巡礼にとって重要な位置づけの存在であるとのこと。 ゼロ年代後半『らき☆すた』の鷲宮などアニメによる地域振興のムーブメントが起こります。 その前史…
コンツリ演の特別講演に参加。コンツリを知るためにはコンテンツにも目を向ける必要がある!!! 内容を詳述はできないので、講演を聞いてあくまでも私個人が考えたことなどのメモ。 1本目がアニメのマガジンにおけるキラーコンテンツの発掘。 2本目が韓国に…
講義メモ。 外貨獲得手段としての観光業 明治国家において、世界市場で競争できる輸出品が生糸くらいしかなかった日本は、ジャパンツーリストビューローを結成し、外国人観光客を日本国内に誘致することで外貨獲得を図った。冷戦崩壊後、グローバル資本主義…
報告1 Localization of Pop Culture;Symbolic Action and Ritual Process of Contents Tourism. ナラティブ creative elements 自然物ではなく、人間の創造上のものによって観光行動が起こる メディアを通じて消費される娯楽作品 メディアミックスの早さ 同…
Today's summary これまでの講義では、作品を研究して作品の舞台を実際に歩いてどのように感じるかを実体験したが、今回はコンテンツ―リズムを利用して町興しをしている事例を研究する。 コンテンツツーリズムのアクター(旅行者・地域の側・権利サイドの3種…
先週からコンテンツツーリズム論演習ではツアーガイド養成をやっています。 今回は、小樽でツアーガイド。小樽は色々な作品の舞台となっています。 今回の研究目的は、インシデンタルツーリズムの研究。 つまり、ツアー客たちが知らなくても実はあの作品の舞…
教授が授業で配布したチラシに釣られて参加した間野山研究学会であるが、どのような組織なのかよく知らずに参加したところがあった。そのため、南砺市の地域・観光振興政策ととどのような関係があるのかを調べ、整理した。 間野山研究学会及び桜ヶ池クエスト…
間野山研究学会で議論点となった「地域のにぎわい」を考えるため富山県南砺市を調べていたら、行政区分で深みに嵌る。 平成の大合併と旧町村の消滅 2004年の平成の大合併の時に、8町村が合併した際、旧町村名が消えたとのこと。 旧町村は、城端町、平村、上…
作ったコースはこちら→http://d.hatena.ne.jp/mmm000mmm/20181018/p1留学生やロンダ勢などを中心としたツアー客に、北大構内のガイドをしてきた。 声量、活舌、抑揚などに気を付けながら、適宜クイズ・やり取り・投げかけを挟み教育啓発普及に努めた。 作品…
簡潔に述べれば、マップ作成者と『サクラクエスト』のファンと地域住民が乖離してしまっていることが一番の問題点。 ウォーキングマップはこちら(お知らせ - 桜ヶ池エリア ウォーキングマップができました! | 南砺市) 問題点まとめ (1)ウォーキングマップ…
午前の部が地域奉仕ということで、枯れ枝の剪定。 午後の部からは学会でした。 学会の内容そのものを書くことは禁止されたため、学会を聞いたうえであくまでも自分で個人的に考えたことを述べます。 午前の部:地域奉仕 枯れ枝の剪定 町興しプロジェクトの一…
これまでのあらすじ コンテンツツーリズム論演習の際に配布されたチラシに釣られて、間野山研究学会(間野山研究学会からのお知らせ - manoyama ページ!)に参加することになりました。経路を調べると、なんと!「富山きときと空港」から学会会場の「桜クリエ…
各班がコンテンツツーリズムで回る巡検コースをプレゼンした。 聴衆が、その作品を読みたい・観たい、その場所へ行ってみたい、と思わせるようなプレゼンをせよとの指示! ノリノリでプレゼンをしてきた。 札幌コース(少女漫画編) 『動物のお医者さん』 『君…
コンテンツツーリズム論演習の課題で作成している聖地巡礼ツアー(案)です。 現実と作品内での描かれ方の対比 「コンテンツツーリズム」という一連の体験では、コンテンツとオリジナルの「相互参照作業」が重要であるとのこと。そのため、原作比較を行いまし…
ただ単にロケーション探訪をするだけがコンテンツツーリズムではなく、様々な種類がある。 その種類を踏まえた上で、ツアー開発を行うのが今回の演習内容。 教授からのお言葉メモ アニ玉における『ヤマノススメ』監督トークイベントのはなし しろ先生のサイ…
課題:聖地巡礼ツアーを開発し、その簡易版・ラフ案を作成しておく。 10/16の演習でラフ案を発表し、他の受講生からフィードバックを貰い、修正・補筆。 10/23の授業でコース案内のプレゼン。マップ 「『動物のお医者さん』で巡る北海道大学構内ツアー」(簡…
コンテンツを扱う際に作品をよく知らずに利用しようとだけすると、人間の負の側面に直面することになり様々な問題が発生するので、危険性を考慮に入れておかねばならないというはなし。 コンテンツ消費とポルノ要素問題 町興し・地域振興に活用しようとした…